「今日はspeak easyに行くんだ」
この存在を知ったのは、なんとも不思議、Hello Talkで仲良くなった、
日本に旅行中のフランス人に聞いてのことでした。
Speak Easy ?
なんだそれ?
その存在を全く知らなかった私は、グーグル先生に聞いてみる事に。
その正体は、
お酒を飲みながら外国語を学べる、パリピの会ではない交流の場所、でした。
HPはこちら
大塚駅から徒歩30秒のところにあるのですが、大塚新聞で取り上げられていました。
「行ってみよう!」と思えたのも、この記事がきっかけでした。
その新聞記事はこちら
とにかく、経営方針がしっかりしていて、パリピだけの会ではない、
ということが伝わってきました。
これはぜひ行ってみたい!!!
外国語が学べる場所
フランス人と交流できる場所を求めて、以前何度かこういう場所に行った事がありました。
でもどれも私にはあわなくて、純粋に友達が欲しいだけなのでパリピだけだったら
どうしよう…という気持ちもあり。
実際にパリピだらけの会にも行った事がありました…
利用料金500円で、コーヒー紅茶おかわり自由、そしてレベル分けされたテーブルに参加して
フランス語を学べるカフェにも行きました。
学校ばりに固い会なのに、生徒は一人ではないため、一人一人のレベルにあわせるわけにはいかないので当時ド初心者だった私は置いてけぼり…という状態にも。
このカフェは、たった一回で通うのをやめました。
speak easy @大塚
speak easyでは、曜日によって、飛び交う言葉が違います。
もちろん、別の言葉で話しても問題ないですが、この言語を目指してお客は訪れるのです。
月曜日 ロシア語
火曜日 フランス語
水曜日 イタリア語・スペイン語
木曜日 ドイツ語
金曜日 英語
土曜日 各種イベント
一人で飛び込む勇気がでなかった私は、英語を勉強している同僚2人といっしょに、
英語がメインの金曜日に訪れてみました。
英語を話せるフランス人は多いので、きっとフランス人もいるだろう、とふんだのです。
念願かなって、フランス人の旅行客である兄弟(17歳と34歳くらい)と友達になりました!
FBでつながり、ワーキングホリデーの際には、絶対訪れることを約束しました。
弟がめっちゃいい子で、日本語ほぼ分からないのに、丁寧に教えてくれました。。
兄ちゃんは結構酔っぱらっていて、フランス語で「英語は話せないんだ」と何度言っても
英語で話しかけてきました笑
それをフランス語で通訳してくれる弟…優しい。
(このフランス語も半分くらいしか分からないのですが笑)
イケメンの優しい兄弟に会えました。笑
彼等が帰国してからも何度かメッセージをやりとりしていますが、
二人とも、日本が好きで旅行には来ていますが、日本語を学びたいわけではないので
日本語が本当に話せません。私が頑張って話せるようにならないと、会話にならないのです。
語学力
教科書が読めても、単語を覚えても、私の場合、現地に住むためには、
会話ができなければ話になりません。
そして、Hallo Talkで知り合ったフランス人と話す度に、speak easyでフランス人と話してみる度に、自分の語学力の無さを痛感するのです。。
同じ単語・文章を1,000回ノートに繰り返し書くよりも、
実際にその場面で10回使った方が、よっぽど身につきます。
私に今足りないのは、スピーキング。特にヒアリング。
フランス語は特に、アンシェヌマンやリエゾンという仕組みがあるので、ヒアリング力がつかないと相手が話していることを理解できません。
もちろん全ての文法をまだ覚えたわけではないので、教科書とにらめっこもしていますが。
✴︎ アンシェヌマンとは?
複数の語が連鎖した場合に、語末子音が直後の語頭母音と結びつき一体化して
発音されることを言います。
「he is」を例に説明します。
フランス語では「il est」と書きます。
それぞれの単語の発音は「il =イル」「est = エ」なのですが、
「il est」という文章では、「イレ」となります。
ilの語末「l」と、estの語頭「e」が一体化し、「レ」と発音されるのです。
✴︎ リエゾンとは?
単独では読む場合には発音されない語末の子音字が、直後に母音が続く場合に発音される現象を言います。
「you like」を例に説明します。フランス語では、「vous aimez」と書きます。それぞれの単語の発音は「vous = ヴ」「aimez = エメ」なのですが、「vous」の語末「s」は、単語では発音しません。
「ヴス」ではなく、「ヴ」です。
しかし、次に続く単語の語頭が母音になると、vousの語末「s」と、aimezの語頭「a」が一体化し、発音する、という仕組みです。「vous aimez」という文章では、「ヴゼメ」と発音します。
同じルールの子音・母音の並びでも、アンシェヌマン・リエゾンする場合しない場合があり、これらも覚えなければいけません。
たくさん聞いて、たくさん話して、何事もそうですが、
習うより慣れろ!
ですね…
話がそれましたが、とにかく、speak easyでは、収穫があったのです。
コンスタントに通い続けて、日本にいながら生のフランス語に触れる機会を
増やしていきたいと思います!
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